阿寺山地 鳥捕山(1271m) 2014年11月22日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 11:04 駐車場所−−11:07 車止め−−11:37 尾根取り付き−−12:26 1230m峰−−12:48 鳥捕山 13:10−−13:36 沢−−13:43 林道−−14:09 車止め−−14:11 駐車場所

場所長野県木曽郡上松町/大桑村
年月日2014年11月22日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無植林帯の尾根上は灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント北側の肥沢から上がる林道から往復。往路で使った尾根は伐採植林後に生えた灌木藪に悩まされたが1230m峰以降は歩きやすくなる。帰りに使った北尾根も灌木藪だったが往路の尾根よりずっとマシ。予想していた笹藪は山頂付近のみ低い笹で全く問題なかった




この先は道が荒れるので歩きに切り替えた 駐車場所からすぐに車止めあり
地形図より林道が延びているようだ 一応整備しているようだ
ここから尾根に乗った 植林帯を登る
尾根に出ると柵と作業道あり しかし道は廃道化、灌木藪が酷くなる
灌木が強固 西斜面の植林に逃げると作業道。トラバースの連続
作業道は上に向かわずここでおしまい 植林を上へ向かう
やっぱり尾根上は灌木藪 もう灌木はやめてほしい
大きな倒木 露岩帯。さほど危険なし
露岩帯から見た中央アルプス 露岩帯から見た宝剣岳
1230m峰直下の大きな枯れ木 1230m峰
1230m峰より先は灌木藪から解放。笹藪も無し 1220m峰
1220m平坦地 目印あり
最後の登り 樹林の隙間から見た乗鞍岳
鳥捕山山頂(1271m標高点) 南西の最高点へ
鳥捕山最高点 1271m標高点に戻る
樹林の隙間から見た木曾御嶽 帰りは北尾根を下る
灌木藪はあるが往路で使った尾根より格段にマシ 1130m付近
1120m付近 間もなく尾根末端
最後は沢に下る。水量少ない 適当に下る
やがて左岸側に踏跡現れる 踏跡を進む
林道に出た 駐車スペースに到着


・山の北側の肥沢から上がる林道は結構な上部まで人家があり舗装道路が長い。最後はダートに変わるが途中で道幅が狭まり路面状況が悪化するので、その手前の広い場所に駐車して歩くのがいい。そのすぐ先に車止めあり。
・車止めより先はさらに路面状態が悪くなるが歩く分には影響はない。つい最近、重機で均した形跡があり、今でも林業作業に使っているようだ。
・林道は地形図に書かれているより奥まで伸びているが、往路は当初計画どおり1230m峰から北西に落ちる尾根を登った。尾根末端は林道法面だが梯子がかかっている。
・梯子を登ると道が消失するが、藪が無い植林なので適当に登る。ただし伐採された間伐材が放置されて尾根直上はかなり歩きにくい。
・やがて東斜面に古い鹿避け柵が現れ、柵の西側に作業道跡があるのでそれを辿るが、伐採後に新たに生えた潅木藪が酷い。東斜面はまだ若い植林で傾斜も急で歩きにくく、西斜面を巻くのが良い。ただし上部では西斜面の傾斜もきつくなるので尾根直上の藪を分けるしかない。
・1箇所だけ大きな倒木と岩っぽい場所で樹林が開ける。ここだけ藪は無い。
・1230m峰以降は主に自然林で細かい潅木藪が無くなって歩きやすくなる。ただし倒木は多くなるのでそれらを避けながら進む。
・鳥捕山は地形図の山頂と最高点が異なる。1271m標高点峰の南西側ピークが最も高い場所。どちらも樹林で展望は無く、山頂標識も無かった。これら山頂付近のみ低い笹あり。この感じなら南斜面を登っても笹藪は無いと思われる。
・帰りは山頂直下東側から北に伸びる尾根を下った。ここも灌木藪があるが往路の尾根よりずっとマシで利用価値は高い。最後は沢に下るが水量は少なく危険な地形もない。
・沢沿いの左岸側に踏跡とテープあり。これを辿って下っていくと最後は林道に出る。
・林道を右に進んで僅かな距離で往路で使った梯子に出る。


 

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